子どものアトピーを、生活習慣から改善する☆
子どものアトピーは生活習慣が原因??
前回は、ステロイドを使わずにアトピーを治したお話をしました。
「でも何からやればいいのか分からない・・・・」
という方も多いと思います。
今回は生活習慣を改善してアトピーを治すというお話をします。
うちの娘がアトピーが悪化したのは四歳を過ぎたころから。
その頃の娘は、肉、魚、ご飯を好きなだけ食べ、寝る時間も夜遅く、朝もなかなか
起きませんでした。
半年くらいかゆがっていたのですが、血が出たり、発疹がたくさん出るわけではなく、
アトピーっぽいよね~位な感じでした。
しかし、幼稚園に入ると徐々に悪化。
そこからこの乱れ気味だった生活習慣を見直すことにしました。
私はまず生活の中の、運動 食事 睡眠 を健康的にするところから始めました。
この三つの内容をお伝えします。
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【運動】
子どもを涼しい時間帯に二時間近く運動させた(鬼ごっこ、縄跳び、ボール投げ)
運動をすることで新陳代謝をよくし、汗から老廃汚物を流せる体にする。
夜の眠りを深くする作用あり。腸の働きも活発になり、便通もスムーズになる。
【食事】
小麦、牛乳などは避け、なるべく魚、ご飯、野菜を中心にした。
よく噛もうね~と毎回話をして、胃腸にかかる負担をなるべく少なくするようにした。
食べ過ぎていたものを、なるべく満足感を得るようなメニューで調節した(本当は
腹八分目がよい)
【睡眠】
なるべく肌のゴールデンタイム(22時~2時)には眠るようにさせた。
この時間は免疫細胞が生まれ変わるため、肌の回復には欠かせない時間帯。
深い眠りになるように、子どもが昼寝をしたら早めに起こし、夜しっかり眠れるようにした。
生活習慣で気を付けたのはこれらの事でした。
簡単なように見えて、生活習慣を整えることはちょっと大変でした。
もうちょっと小さいころから、きちんとしてあげれば良かった・・・・
と反省でした。
しかし、この三つをきちんとすると、好循環が生まれ、運動するから程よく疲れ、
おいしくご飯がてべられ、よく眠れる。
よく眠れると、かきむしりも少なくなり、肌も良くなり、朝も早く起きれる。
こんな感じで、体の良いリズムができ、それに伴って肌も徐々に良くなりました。
子どものアトピーでお困りの方、生活習慣、見直してみてはいかがですか?