気軽にできる爪もみで子どものアトピーを改善する。
アトピーの子どもへの爪もみの効果とは??
皆さんも経験ありませんか?
子どものの体に軟膏を隅まで塗る事に苦戦したり、薬を飲ませようとして嫌がられてイライラしたり。
食事、運動、体質改善など。
今回は今までの中で最もお手軽にできる爪もみをご紹介します。
皆さんは爪もみってご存知ですか?
この爪もみ。なんと自律神経を整える働きがあります。
自律神経は交感神経と副交感神経から成り立ち、交感神経は朝目覚めて幼稚園や学校に行っている間は優位になっています。
副交感神経は、家に帰りリラックスしている間に優位になります。
このバランスが現代人は乱れていると言われています。
それを整えてくれるのが爪もみです。
では爪もみのやり方とポイントをお話しします。
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【爪もみのやり方とポイント】
◆爪もみする場所・・・・・爪の生え際。
◆爪もみの刺激の仕方・・・爪の生え際を反対の手の親指と人差し指で両側からつまむようにして押す。親指から小指まで10秒ずつ押す。
◆ポイント・・・・・・・1日3セット行う。痛きもちい位の強さで行う。
このようにして爪もみをすると、自分で行っていても体がポカポカしてきませんか?
これは指先にたくさんの神経が集中しているため血流が良くなっているのです。
毎日続けると、足の先まで血が巡り、体全体の血流がとてもよくなります。
アトピーの人特有の「頭熱足寒」から健康状態の「頭寒足熱」に変わっていくのです。
テレビを見ながら、移動中の車の中など、気軽にできる爪もみ。
即効性もあり、自分でも温まってきたな~と感じることができます。
子どもにも気軽に、嫌がられず、スキンシップを取りながらできますよね。
皆さんもたくさんの効果がある爪もみ試してみてはいかがですか??